Knutson Construction、Matterportで業務の効率性と安全性を向上

医療・教育施設の建設専門家は、2倍の速さで文書を作成し、コストのかかる現場訪問を75%削減することで、意思決定を迅速化します。

成果

  • ドキュメント作成スピードを倍増

  • コストのかかる現場訪問を75%削減

  • より迅速な意思決定で納期どおりに完了

  • 拡大した高級セグメントでの顧客満足度の向上

3Dの導入と活用

Knutson Constructionは、100年以上にわたり米国中西部北部で繁栄を続けてきた、効率的な家族経営の会社です。世界的に有名な医療機関や主要大学など一流の顧客を持つ同社は、医療施設やK-12/高等教育の建設プロジェクトにおける専門家として最高レベルの評価を受けています。同様に、Knutsonも、困っている人々を癒し地域社会の成長を促進する先見の明を持つ自社の顧客に畏敬の念を抱いています。

Katie Montag

2019年から現場でMatterportのデジタルツインを活用し始めた同社のチームは、Matterportプラットフォームの真価をすぐに実感しました。2D写真の代替にとどまらず、実物そっくりで寸法も正確なモデルは実に画期的でした。見積担当者、着工前管理者、プロジェクト管理者、仮想設計施工管理者と、以前は4人がかりで行っていた作業が現在では1人で確実にこなせるようになりました。その結果、現場訪問の回数が75%も大幅に削減できました」と、テクノロジー&イノベーション担当バイスプレジデント、Katie Montag氏は語っています。

Knutsonはまた、プロジェクトをまだ開始していないクライアントが空間への理解を深められるよう支援することで、ビジネスパイプラインを強化しています。同社は、クライアントの拠点をスキャンし、MatterPak点群ファイルをエクスポートし、MatterportのProperty Intelligenceによって自動生成された包括的な測定値や面積の詳細を提供することでこれを実現しています。この作業は、同社にとって以前は手作業で行われ、時間のかかるものでした。

「Matterportのおかげで、今では施工文書や画像を少なくとも2倍の速さで作成できるようになりました。さらに、信頼性の高い寸法情報と写真記録をすべて1つのファイルにまとめることができます」とMontag氏は加えています。

Pro2からPro3への最適化

同社は需要の高まりを受けて新たな市場でより多くのクライアントに対応するようになり、業務の増加に伴って、すべてのワークフローとプロセスにおけるスピードと効率性の最適化を図るようになりました。

アーレイハ・トラウブ

Knutson社が2022年に行った最適化の1つは、高品質な屋外スキャンを実現するためにドローン撮影からMatterport Pro3カメラの使用へと切り替えたことでした。歩道の小さなひび割れや、資材置き場の現状などの情報を記録するために資格を持つ専門家がドローンを飛ばす必要はなくなりました。「ほとんどの現場で作業が非常に簡単になりました」と、KnutsonのVDCマネージャー、Aalayha Traub氏は述べています。

Matterportプラットフォームが提供する高品質なPro3画像と迅速なサービスにより、Knutsonは一流クラスのクライアントに自信を持って対応しています。Knutsonのクライアントは、ほぼ即座にMatterportの3Dスキャンにアクセスでき、誰でも独自で空間を没入的に移動し、必要な情報を探ることができるため、より情報に基づいた具体的な会話を顧客と交わすことができます。「そのような文書を保有することで、プロジェクト管理者は比類のない自信を持つことができます」とTraub氏は述べています。

正確な施工記録を2倍のスピードで作成

スキャン時間が20秒未満のMatterport Pro3を使用することで、チームは複数のプロジェクトで時間を節約できるようになりました。「(Pro2や他のスキャナーより)数秒速いだけでも、一度に数万平方フィートをスキャンする際には大きな違いになります」とTraub氏は語ります。こうした時間の節約により、チームは画質や最終成果物を損なうことなく、より迅速にプロジェクトを完了できます。

たとえば、Knutsonのチームは最近、Matterportでしか対応できない制約のあるプロジェクトに携わりました。チームは病院内の着工前の状態を1時間でスキャンして記録する必要があり、プロジェクトチームは記録文書の当日納品を求めていました。Traub氏は、キャプチャーの速度、精度、画質の最適な組み合わせを実現するために、Matterport Pro3を使用することを選択しました。

最初の計測情報だけでも、プロジェクトチーム全体が安心感を得られることを知っていました。さらにそこから進めて、点群ファイル、間取り図、BIMモデルなど、このスキャンから他にどのような情報が必要かを判断することができます。

アクセスへの障壁を打破する

KnutsonのスタッフがMatterportを使いこなすために必要なトレーニング時間は、ほんの10分以下です。プロジェクト管理者、現場監督、事業開発担当者の誰もが手軽に利用できるため、VDCチームの業務負荷が軽減され、調整や干渉検出などVDCの専門知識を要するプロジェクトに集中できるようになります。Montag氏は次のように説明しています。「誰もが3Dモデルを読み込んで操作したり、地上型LiDARスキャナーを操作したりできるわけではありませんが、iPadでボタンをクリックすれば、Matterportが実行してくれます。プロジェクト管理の面で、おそらく当社で最も導入が容易だったツールです」

Matterportの統合機能やアドオン機能により、Knutsonは設計の段階を問わずスキャンデータを新しい設計に統合し、プロセス全体をシームレスにする形で設計パートナーをサポートすることができます。

「すべての設計者には独自のワークフローがあり、通常Revitで完結しますが、Matterpakの点群ファイルを使用すると、設計者がどの道筋を選んでも使いやすさ、実用的なファイルサイズ、データを操作できる機能を通じて、サポートを提供するための柔軟性を得ることができます」とTraub氏は述べています。

Matterportのデジタルツインと設計ファイルのエクスポートに同時にアクセスできるため、設計者、請負業者、下請け業者は迅速に意思決定を行えます。会議時間は短縮され、頻度も減少します。以前は、3Dモデリングは主に視覚化ツールでした。現在では、チーム間で情報を共有するためのデータツールになりつつあります。「もはや単なる写真ではありません。

すべて、各画像に関連付けられた価値のある情報です。バーチャルウォークスルーでは、全員が同じ方法で同じ情報に同時にアクセスできるため、即座に意思決定を行うことができます。」とMontag氏は説明しています。

プロジェクトのライフサイクル全体でMatterportを使用する

Knutsonは、施工前から施工中、施工後に至るまでMatterportを活用しています。施工前の段階では、何百枚もの写真に依存することなく、デジタルツインで下請け業者と迅速に連携し、正確な数値や寸法を把握できます。チームは、下請け業者がMatterportを使って正確な数値を確実に記録できることに十分な安心感と自信を持っています。最終的には、関係者全員にとってメリットとなります。Montag氏は「私たちはより正確な数値を取得し、下請け業者側は私たちに提供する情報に対しより自信を持てるようになりました」と語っています。

Knutsonは仕事を受注すると、Matterportを使用して既存の状態をキャプチャーし、現場を元の状態のまま引き渡せるようにするとともに、既存の損害に対する責任を問われないようにしています。チームは、これが何度も貴重な役割を果たすのを目の当たりにしてきました。「Pro3のコストとスキャンに費やした45分のおかげで、数千ドルを節約することができます。なぜなら、物件のその時の状態を証明できる文書があるからです。このようなスキャンはチームに安心感をもたらしてくれます」とMontag氏は言います。

画質と寸法精度の両立は、顧客層にサービスを提供するうえで最優先事項です。建設チームはPro3の画像に非常に信頼を寄せるようになりました。後で3Dモデル内のメモを簡単に参照できることを知っているため、現場の資材に測定値を書き留めるほどです。その使いやすさと4K画像の忠実性の高さから、チームは手掛ける現場の大半でこの便利な時間節約手順を採用しています。

プロジェクト完了時に、新設または改修された医療施設や教育施設のスキャンデータをクライアントや地域コミュニティと共有できることは、関係者全員を喜ばせます。

長期的な顧客関係の構築

Matterportは、Knutsonがクライアントとの良好な関係を維持し、長期的なパートナーであることを示すことにも役立っています。プロジェクトの完了から何年も経った後にクライアントから質問があった場合でも、過去のスキャンを簡単に表示して、詳細を一緒に確認できます。

Matterportとの提携により、Knutsonはより厳しい許容範囲とより短い作業時間で最高水準を満たすことができるようになりました。「Matterportを使用することで、より速くプロジェクトを獲得しています」とMontag氏は語ります。「従来は得られなかった情報を見込み客に提供できるだけでなく、案件を獲得し、その後の管理にかかるコストを削減していることも確認しています。」

Matterportは、建設チームが現場の状況やプロジェクトのマイルストーンを3Dで視覚的に明確にキャプチャー、文書化、調整するのを支援します。ソリューションの詳細についてはこちらをご覧ください。

KNUTSON CONSTRUCTIONについて 1911年に設立され、ミネソタ州ミネアポリスに本社を置くKnutson Constructionは、ミネソタ州のロチェスターおよびマンケート、アイオワ州のアイオワシティおよびシーダーラピッズにオフィスを構え、医療や教育関連のプロジェクトを専門とし、同地域全体のクライアントに総合請負、施工管理、施工計画サービスを提供します。同社は、イノベーション、コラボレーション、そして顧客第一主義の文化を育んでいます。knutsonconstruction.com

本社: ミネアポリス、ミネソタ州

業界:建設

従業員数: 325名

課題:作業効率を向上させ、意思決定を迅速化し、顧客と進捗と完了したプロジェクトを共有するための正確な3Dスキャンを作成する。

製品: Matterport Pro2、Pro3、Leica BLK360、Ricoh Theta

解決策: Matterportは高解像度画像を空間データや測定データと合成することで、現地に赴くことなく分析や探索が可能な没入型3Dデジタルツインを生成します。

結果:施工文書を2倍の速さで作成、プロジェクトメンバーの現場訪問を4人から1人に削減、コロナ禍の対面での現場検査を排除、数千枚の2D写真をMatterport 3Dバーチャルウォークスルーに置き換える。

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