ジョージア州ビュフォードに拠点を置くLevel Creek Property Restorationは10年以上にわたって、住宅所有者が火災、水害、風、カビによるダメージから回復できるように支援してきました。顧客は迅速で信頼できる復旧を求めてLevel Creek Property Restorationを頼りにしています。
Level Creek Property Restorationの共同所有者兼CEOのAndy Mason氏は次のとおり説明します。「当社は請求を迅速に解決するために、プロセスと保険の損害調査担当者との関係構築を重視しています。住宅所有者ができる限りストレスと不便さを感じないように力を注いでいます」
Level Creek Property Restorationは事業の成長に伴い、Matterport Pro2カメラを使って被害状況と復興の中間目標を記録しています。
これまで、復旧会社は損害調査担当者にスケッチや2D写真を提供していました。不明な点があると、損害調査担当者と修復担当者が現地に戻り、問題解決のための追加資料を収集するのが常でした。こうした2Dの写真は整理が面倒で、紛争の解決に必要な状況データもないのが一般的です。
疑問が生じる前に損害調査担当者を巻き込んで作業を進行
3Dキャプチャは、保険金請求プロセスの新しい基準を打ち立てつつあり、修復会社は疑問が生じる前に損害調査担当者に連絡を取ることができます。
Level Creek Property Restorationは、こうした期待に応えています。「Matterportを活用して物的な損害と損害低減作業を記録することで、早い段階から損害調査担当者を巻き込み、質問のスピーディな解決につなげることができます。在宅勤務でもMatterportの3Dモデルやスケッチを手軽に共有し、被害状況をバーチャルに確認したり、損壊の低減策を提示したりできます。おかげで損害調査担当者からの評判も上々です」とMason氏は満足気です。
MatterportでLevel Creek Property Restorationの見積もりが迅速に
Level Creek Restoration Propertyの従業員23人がMatterport Cloudに接続しているため、これまで以上に迅速に住宅所有者の復旧を支援できるようになりました。「Matterport Pro2カメラで1回スキャンすれば、コンテンツ、減災、再建の各部門に必要なデータと情報がすべて集まります」とMason氏。「Matterportの3Dモデルを参照することで、正確な見積もりをスピーディにまとめる決め手となっています」
3Dキャプチャで顧客満足度を向上
Level Creek Restoration Propertyでは、災害復旧の過程を通じて3Dモデルを共有することで顧客とのつながりを保っています。「災害前の状態についてお客様から質問があったときでも、Matterportの3Dモデルを共有して質問を迅速に解決することができます」とMason氏は語ります。「自然災害で自宅を失ったお客様に被害軽減対策前と対策後のモデルをお見せすると、感謝の気持ちで胸がいっぱいになられることもあります」
https://matterport.com/ja/industries/case-studies/level-creek-property