イギリス、ロンドン –空間キャプチャー業界におけるトップ企業であるMatterportが本日、不動産サービス・投資管理会社の世界大手、コリアーズ・インターナショナルとのパートナーシップを発表しました。今後、150以上の店舗で、6000人以上の不動産ブローカーは、Matterportのキャプチャー撮影サービスを利用し、商用不動産をMatterportの3Dでキャプチャー撮影します。これにより、クライアントはいつでも、どこからでも不動産を確認および判断することが可能となります。
コリアーズ・インターナショナルの技術開発担当シニアバイスプレジデントであるJake Edens氏は、「弊社の不動産ブローカーの既存業務ワークフローに、Matterportプラットフォームを導入することは非常にスムーズで、ブローカーが地域のMatterport撮影サービスプロバイダーへ不動産の3Dキャプチャーを依頼することができるようになります。」と語っています。
「Matterportの3Dデジタルツインにより、不動産をより効果的に宣伝することができるだけでなく、クライアントが空間を確認したり、部屋や入り口を計測したり、間取り図をバーチャルで確認することが可能です。」
コリアーズのブローカーは、あらゆる種類の不動産物件のリアルなデジタルツインを提供することができるようになり、それによりクライアントが物件を評価することができるようになります。Matterportでのバーチャル体験は、テナント、買主、投資家による意思決定プロセスを合理化し、コリアーズの不動産マーケティングへ新しいデータをもたらします。
「ソーシャルディスタンスや移動規制のさなかにおいても、コリアーズ・インターナショナルのブローカーへ対し、事業継続性を提供することができることを大変光栄に思います。」とMatterportのビジネス開発シニアディレクター、Brendan Dowdle氏は言っています。
「弊社の没入型3Dウォークスルーでは、世界中のクライアントが、実際にそこにいるかのように、バーチャルで物件内を見て回ることを可能としています。」
コリアーズのMatterportデジタルツインはこちらからご確認いただけます:
https://my.matterport.com/show/?m=x6ViXMdfce3
コリアーズ・インターナショナルについて
コリアーズ・インターナショナル(NASDAQ, TSX: CIGI)は、業界トップクラスの不動産サービスおよび投資管理会社です。世界68ヶ国に拠点を持ち、15,000人以上の専門家が不動産のテナント、オーナー、投資家へ対し、物件価値を最大化するための専門的なアドバイスを行っています。資本の約40%を保有しているコリアーズ・インターナショナルの経験豊富な経営陣は、25年以上にわたり、20%近い年間複利収益率を株主へ対し提供してきました。2019年の企業収益は、30億ドル(系列会社も含めると35億ドル)を超え、運用預かり資産は330億ドルとなっています。
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Matterportについて
Matterportは、既存建築のデジタル化およびインデックス化といった空間データソリューションを提供し、業界をけん引するトップ企業です。独自の3Dキャプチャーテクノロジーにより、産業間で相互運用が可能な空間データレイヤーを作成し、さらにオールインワン3Dデータプラットフォームにより、実在する空間の正確でリアル感のあるデジタルツインを、スピーディーかつ簡単に生成します。Matterportのプラットフォームを活用することで、プラニング、建設、不動産鑑定、販売促進、運用などのライフサイクルにおけるどの段階においても、クライアントが空間の最大の可能性を理解することができるようになります。詳細はmatterport.comからご確認ください。また、弊社デジタルツインギャラリーもぜひご覧ください。
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Matterportメディアコンタクト
Jenna Rorison
Matterport、FTIコンサルティング
Matterport@FTIConsulting.com
https://matterport.com/ja/industries/case-studies