
Matterportの仕組み
3Dでの空間撮影といえばMatterportです。当社のオールインワンプラットフォームは、現実世界の空間から、没入感のあるデジタルツインを作り上げます。パノラマスキャンにとどまらず、部屋を撮影し、つなげることが可能なMatterportでは、空間のインタラクティブな3Dモデルを実現します。
なぜMatterportがいいのか?
高度な機能が勢揃い。
Matterportのデジタルツインプラットフォームでマーケティングや施設管理のあり方を変革。
空間に関するストーリーを作成して、視聴者のエンゲージメントを向上。




ドールハウスビュー
Google
ストリートビュー
ガイドツアー
タグ
チーム、関係業者、または顧客との共同作業、計画、共有がこれまで以上に簡単に。



測定モード
各種ビュー
Notes
特定の用途に特化したアドオンを選択。



図面式フロアプラン
BIM
E57
あらゆる規模のチーム向けのエンタープライズグレードのセキュリティと高度な管理機能。



エンタープライズセキュリティ
管理と権限
社内向けモデルの埋め込み

Capture Servicesを利用して物件を詳細なデジタルツインに変換すれば、いつでもどこからでも空間へのアクセス、管理、宣伝を行うことができます。
- 仕上がりまで24~48時間
- 大小両方の空間に最適
- 世界700都市を対象とするお手頃な料金

椅子に座ったら、あとはMatterportのCortex AIプラットフォームが、スキャンをインタラクティブな3Dモデルへと変換してくれます。Cortexは、部屋の中にある物体を認知したり、全てのスキャンを結合し、空間を没入型のバーチャルツアーへと再構築することが可能です。
- 人間の顔を自動でぼかしたり、撮影された中の最も魅力的な空間の写真や動画を自動で識別します。
- 360°のパノラマ画像を、3D空間へと変換します。
- 非常に正確な測定が可能です。
3Dモデルのカスタマイズ
Cortexでの3Dモデルの処理が終了すると、必要に応じてウォークスルーをカスタマイズすることが可能になります。空間を編集、追加、変更したり、注釈をつけることも可能です。
- 動画およびガイド付きのツアーを作成します。
- 動画をトリミングし、各ツアーに対する開始点を設定します。
- Mattertags™を使い、説明テキスト、リンク、動画など、モデルへタグを追加します。
- 印刷に対応した4K解像度の写真、動画、アニメーションGIF、OBJ、XYZ、JPG、PDFファイルを生成します。

モデルや関連アセットをあらゆるデバイス上であらゆる人と共有します。これは写真を共有するのと同じくらい簡単です。連携や生産性はもちろん、カスタマーエンゲージメントやリーチを加速することが可能となります。
- ソーシャルメディアやEメールで共有します。
- ウェブサイトへ組み込みます。
- Googleストリートビュー、VRBO、Realtor.comやその他のプラットフォームへ公開します。
- 図式的フロアプランを送信します。
全ての人のためにあるMatterport
当社の顧客は日々、時間の節約、コスト削減、プロセスの合理化、そして業務の効率化を図り、Matterportを活用しています。
Matterportを活用した展開
カスタムアプリの構築や新しい3D体験の作成、さらにはビジネスのレベルアップに、当社のAPIやSDKをご活用ください。

Matterport SDKを使ったイノベーション
Matterportでは、3D空間データを集めた世界最大かつ最も訪問者数の多いライブラリを提供しています。当社ライブラリの数百万件という空間は、今に至るまで何度も閲覧されています。
- Matterport 3DデータやShowcaseアプリを使い、カスタムアプリケーションを構築します。
- Matterportとスピーディーでシームレスに統合します。
- ユーザーへ対し、没入感のあるインタラクティブな3D体験を提供します。
- Matterportの空間をさらに強化するため、APIを活用します。
- Matterportでの体験を企業ブランドやサードパーティーアプリなどを含むワークフローへ統合します。
仕組みに関しよくあるご質問
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スキャンにはどのくらい時間がかかりますか?
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個別スキャンには約30秒を要します。これには次が含まれています:
- カメラスキャンおよび回転(20秒)
- カメラからiPadへデータ転送(5秒)
- iPad上で前回のスキャンへのアライメント(5秒)
- 次の点へカメラを移動(転送およびアライメントと同時に実行可能)
スキャン数により増やして行きます。ほとんどの住宅(2000 ft2または185 m2)は、50~75スキャンで完了します。
つまり、一般的な住宅(2000 ft2または185 m2)のスキャンには、25分から38分かかるということになります。
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処理にはどのくらい時間がかかりますか?
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モデルの処理時間には、様々な要因が関係しています:
- アップロード速度-iPadからクラウドへのアップロードにかかる時間
- 処理待ちキュー-1日の特定時間帯に、他の時間帯よりも多くのモデルがアップロードされている。
- モデルサイズ-これが最も処理時間に影響します。モデルサイズが大きいほど、処理にかかる時間が長くなります。1または2スキャンのモデルは30分以内に完了しますが、200スキャン以上のモデルでは、24~48時間かかる場合があります。複雑な形状のモデルも処理に時間がかかります。※200スキャンまでが推奨値。200スキャン以上はサポート対象外。
- ほとんどのモデルの処理時間は8時間以内です。
- 処理に24時間かかることはほとんどありません。
- それ以上かかることはめったにありませんが、必ずしも無いとは言い切れません。
- 顔のぼかし-アップロード時にこのオプションが選択されている場合、スキャンポイントごとに2分追加されます。モデルが100スキャンポイントであった場合、処理時間はさらに3.3時間長くなります。
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Matterportを屋外で使うことはできますか?
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Matterport ProおよびPro2 3Dカメラは屋内用に設計されています。屋外でのスキャンまたはBLK360 G1を使用する際には、360ºビューへ切り替えていただくことを強くお勧めしておりますが、アライメントを維持するためには、距離を短くする必要があります。
3Dスキャンモードを使った屋外でのスキャンは可能ですが、サポートはしておりません。これは、カメラが赤外線を使用し、3Dデータを捉えているためです。曇りの日でも、太陽からの赤外線により、アライメントに関する問題が発生したり、ドールハウスビューやフロアプランビューの不良に繋がる可能性があります。
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MATTERPORTの精度はどのくらいですか?
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Matterportでの測定は、通常の操作条件下では、誤差1%以内の精度です。キャリブレーション解除、異常な温度、およびその他の要因により精度が低下する場合があります。
例えば、3mの長さの部屋では、実際の測定値から3cm以内で変動する可能性があります。
さらに、2.5cmより小さい物は、どの寸法でも表示されない場合があります。3Dメッシュを形成するために必要な十分な光が反射されないため、光沢の強い物または非常に暗い物も同様です。